遺産分割協議書

遺産分割協議書の書き方とは一般的にどのような物がありますか?

身内の人が亡くなったとき、必ず遺産を相続するという状態になります。
財産の多い少ないは各家庭によって異なりますが、必ずしも起こることです。
相続人が多ければ多いほど、相続問題に発生しやすくなってしまう場合があります。
また身内同士の関係性や、相続する遺産が多い場合は、どうしても相続人同士での協議が必要になります。
その協議によって相続人がすべて同意した場合、はじめて遺産を分割することができます。

その遺産分割協議が行われどのようなかたちで 遺産が分割されたのかということを証明するのが、遺産分割協議書です。
この遺産分割協議書は、口座名義、土地の名義変更などを行う際に、必要な書類となります。
なので書類に不備がないように作られなくてはいけません。

しかし普段から作られるものではないため、正しい書き方を知っている人は少ないでしょう。
いざという時のために、遺産分割協議書の書き方を知っておきましょう。

まず被相続人について記す必要があります。
被相続人とは、亡くなった人のことを指します。
被相続人の名前と本籍を記入し、いつ亡くなったのかを明記します。
そしてその相続人となる人の名前を書き、遺産について次の通り分割することを協議したと記しましょう。

その一文が書かれた後に相続される内容を記します。
不動産に関しては土地の場合、所在、地目、地積を書きます。
家屋の場合は、所在と家屋番号、構造、床面積などを記します。

預貯金の場合は、銀行名、支店名、口座番号といくら相続するのか金額をかきます。
口座別にしっかり記入するようにしましょう。

そのほかにも相続するものに対して、明確に細かく表記するようにしましょう。
さらに遺産分割協議後に新たなる相続対象のものが発見される場合もあります。
そのような場合どのような形で決めるのかということを記しておきましょう。

たとえば、後日見つかった遺産に関してはすべて特定の人にする場合は、相続人の名前を明記しておきます。
そうではなく、見つかった時点でまた相続人同士で別途協議を行う場合も、別途協議すると書きましょう。

最後に以上の通りに分割協議が成立し、これを証するために作成されてものとして、各自署名し押印すると書きます。
そのあとに日付を記入します。
日付に関しては必ず平成もしくは西暦で書き、日付を正確に記入しましょう。
吉日といった書き方は、いつ作られたものか不明確になるため使用しないようにしましょう。

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